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2004年09月28日

フレーニとギャウロフ

来年の2月3日には、モデナが生んだ最高のソプラノ、ミレッラ・フレーニの“デビュー50周年記念コンサート”がモデナのテアトロ(劇場)で行われます。今年、夫であるバス歌手ニコライ・ギャウロフが亡くなられました。おしどり夫婦だった二人。出来れば夫婦一緒に、このコンサートをお祝いしたかったでしょう。本当に残念な事です。彼の御冥福を祈りつつ、彼女の大切なコンサートの成功を念じています。

ギャウロフはモデネーゼ(モデナっ子)ではありませんが、彼の棺はみんなに担がれて市内を行進し、ドゥオーモ(司教座のある教会、それぞれの街で一番格式が高い)で葬送のミサが行われました。棺を担いで、街を回る(挨拶する?)のは、伝統的なイタリアのお葬式の仕方で、現在は普通、霊柩車を使います。(担いで練り歩くのは、大変ですから。)また、ドゥオーモは、通常のお葬式は扱ってくれません。それぞれの地区には、地区担当の教会がありますので、そこでするのが普通です。いかにギャウロフがモデナの人達から思われ、また、いかにフレーニが愛されているかが分ります。

フレー二は、パヴァロッティ、カヴァイヴァンスカとの声楽マスターコースも始める様です。
(本来はギャウロフも入る筈だった)

投稿者 Mamoru : 2004年09月28日 01:54

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