« おそるべし 「スローフード協会」 | メインへ戻る | ラジオでオペラ5:「イタリアのトルコ人」 ロッシーニ »
2004年11月27日
たたかうガソリンスタンド
今日は朝からハードだった。
![]()
昨夜、ショッピングセンターの脇のシェルでセルフでガソリンをいれようとしたら、20ユーロ札をいれたのにガソリンが数滴しかでなかった。
さすがにちょっとなー だったので、今日、もういちどシェルにいって、スタンドの人(昼間は有人)に話すと、昨夜のレポートがのこっていて、間違いなくそういうことがあった、ということで、めでたく満タンにしてもらう。お代は30ユーロとちょっと。
ちゃんと書類には20ユーロ分割引、としてくれた。 よかったよかった。
めでたい。
で、済むわけがない。ここはイタリアだ。
精算所に行って、書類と50ユーロ札を出す。「小銭ある?」とレジの女の子。59セントはあるからそれを出す。そうしたら20ユーロのおつりを呉れた。
ありがとー。 と車を出そうとして、ちょっと待った!
30ユーロの代金から20ユーロ割引になると10ユーロでしょ。
50ユーロ渡したんだからおつりは40ですね。 普通の算数だと。
「ちょっと、おつりたりないよ」
「そんなことはないわ。」
「50ユーロ札渡したんだから、これじゃたりないじゃないか」
「足りているわよ。」
「だって20ユーロ割引だろう!?」
「そうよ。だからそのぶんの20ユーロおつりにあげたじゃない」
延々このやりとりが15分ほどつづきました。
いや、σ(^ ^;;は となりではらはらしていただけなんだけど…
ちーさな(ココロの中の)声で「がんばれ〜」と声援はおくったぞ。
「あなたは30ユーロはらったのよ。 だから20ユーロおつりにわたしたんじゃない!」とのたまう女性に、さすがにそのときはσ(^ ^;;も
「何!? 50ユーロはらったわよ!」と思わず叫んで助太刀をしてしまった。
ユーロには30ユーロ札ってのはないのです。
10ユーロと20ユーロをさして この2枚はらった、というのです。
おかしすぎます。 ちょっと面白すぎます。
そして…
「ほら」
と あと10ユーロわたしてきました。
「まだ10ユーロたりないじゃないか!」
というとふたたび、「あなた、おかしいわよ。はやくいっちゃってよ。 後ろの人が迷惑だわ!」
はい。 後ろに並んでいた人が車から降りて、「どうした」と見に来ました。
さらに、先ほどのスタンドの人たちもなんだなんだと出てきました。
マモルも車を降ります。 彼女も小屋から出てきました。
ついに、場外乱闘の開始です。
わくわく p(#^-^#)q
しまった!! ココだと声が聞こえない! orz ああっ!
スタンドの人はにやにやしています。
あ! 何か無関係のお客までなにやら話し始めました。
彼女は、札束を握りしめてなにやら訴えています。
その後、スタンドの人がなにやらかにやら説明しています。
マモル帰還。
その後、カウンタの窓口から10ユーロ札が突き出されました。
彼女はふんっだ!という表情です。
で、どうだったの?
どうもこうもないでしょう。彼女、墓穴ほっちゃったんだもん。
「この人、30ユーロはらったのよ。それで20ユーロおつり渡したの。でも、怒るから10ユーロわたしたのよ。それなのに!」
論理が壊れています。10ユーロの支払いに10ユーロ札と20ユーロ札を出す人はいません。
スタンドの人はじーーっと二人の話を聞いた結果、
「このシニョーレに10ユーロわたしなさい。」
といってくれたそうです。
いやーーーー すごかった。
それにしても、えらいぞマモル。 がんばったのー マモル!!
('_';;;; っていいのかなあ…こんなことしてて。
こちらでは、自動でやってくれるものはあまり人気がありません。キャッシュディスペンサーで出てくる金額が違うことすらありますので、並んでも有人のほうを選ぶのです。
でも、その人間が算数ができないことがままあります。(爆)
投稿者 AYA : 2004年11月27日 02:03