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2004年11月25日
おそるべし 「スローフード協会」
一般的にミラノには「食がない!」と言われていますが、そりゃ、何と言っても世界のセレブたちが集まる街です。捜せば一軒や二軒はすぐに見つかります。
それでも、なかなか、本当に安くて美味しくて幸せになれるレストランにはお目にかかれません。
そういう意味では ミラノには「食がない」のかもしれません。
さて、気になっていた「スローフード協会」に加入しているトラットリアへいってみました。
「ラ・ラッテリア」という名前。場所はスカラ座の左横をまーっすぐ行ったところ。ちょっと不安になる程度の距離でした。
小さな店なので予約の電話すると、「あ、予約うけてないの。7時半ころにはお店を開くから来て!」とのことなので、鉄の胃袋の異名を持つM嬢、S嬢らと殴り込む、もとい、なだれ込む。
ちょっと待ってよ、開店時間にはもう満席じゃない。というものの、なんとか2人掛けの席に4人きちきちに詰め込む。![]()
上:前菜のパンチェッタ(左上)プロシュットアフミカータ(香り付けした生ハム:左下)デザートのチーズケーキ(右上)林檎のパイアイス添え(右下)
中:栗のニョッキ、キャベツソース(激うま!:上)ズッキーニとキノコの玄米リゾット(中)水牛のモッツァレッラチーズとプチトマトの押し麦(くせになる味:下)
下:アルトゥーロ風のハンバーグ(レモン風味でさっぱり、このお店のお勧め:上)牛フィレ肉のポテト添え(下)
普通のイタリアでは食べられないものが満載。ここはイタリア料理という枠からぶっ飛んでいます。自然食や健康食が満載。 とはいえ健康食品にありがちな物足りなさからは無縁。
ミラノにこんな店があっていいものかというおいしさです。いくつでも星つけます!!!
栗のニョッキは 夢に出そうなくらい美味しかったです。 水牛のモッツァレッラチーズとプチトマトの押し麦も 癖になります。 とまらない美味しさです。
4人で前菜2皿、プリモ3皿、セコンド2皿、デザート4皿、コーヒーで、ひとり21ユーロはすごく安い、満腹、満足。
なぜかこんな店に日本の若い女性の二人連れが3組も! 隣の席の人たちが、声をかけてきたので(メニューを選ぶのに難儀していたら、反対側の隣に座っていたイタリア男性に「懇切丁寧」に説明されていました。笑;;;;)ちょっときいたら、「ヴァンテーヌ」という雑誌に紹介されていたそうな。 最近の日本の女性誌もあなどれませんね。 偉い!
だけど一番おそるべし!なのは、その雑誌を見て、看板もないこのレストランへ入ってきてしまう若い日本女性たちかもしれません。
お店のデータ:
店名:La Latteria (DI MAGGI, Arturo e Maria)
住所:Via San Marco, 24
電話:(02) 6597653
予約:不可 並ぶ覚悟でいこう!
営業時間:12:15〜14:30 / 19:30 〜21:30
しあわせ度:★★★★★
イタリア度:★★★★☆
日本語のメニュー:なし
英語のメニュー:なし
イタリア語のメニュー:あり
(イタリア度とは、英語や日本語の通じない度/メニューがあるかないか、英語がついているか/日本人向けに作られているか 等の総合判断です。)
投稿者 Mamoru : 2004年11月25日 02:10