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2004年12月08日

番外編:スカラ座開幕

さて、昨晩はラジオの前に釘付け状態。プラス、生ハムなんぞを買って来て、ワインを1本開けて、御祝いしつつ、聴いておりました。

して、モノは…

Europa riconosciuta
dramma per musica in due atti su libretto di Mattia Verazi
Musica di Antonio Salieri

ヴェネツィアのフェニーチェは、開幕にヴェルディの『椿姫』を持って来ましたが、あの作品はヴェネツィアが初演の筈…。と思っていたら、

Prima rappresentazione: Milano, Teatro alla Scala, 3 agosto 1778

と言う事で、サリエーリのこの作品は、スカラ座が初演だったのですね。
して、キャストは、

Europa, regina di Tiro:Diana Damrau
Asterio, re di Creta e marito di Europa:Genia Kuhmeier
Egisto, innamorato di Semele:Giuseppe Sabbatini
Semele, principessa innamorata di Isseo:Desiree Rancatore
Isseo, giovane guerriero:Daniela Barcellona

Orchestra e Coro del Teatro alla Scala
Direttore Riccardo Muti
Regia di Luca Ronconi
Scene e costumi di Pier Luigi Pizzi
Coreografia di Heinz Sp?rli

歌い手もそうだけど、スタッフが凄い!

して、内容ですが…ヴィルトゥオーザな作品なんですねぇ!
兎も角、声のテクニックの無い人は、お呼びじゃない。ハイFis(『魔笛』の夜の女王の半音上!)まで、使ってました。

この名人芸を要求する様式、これがまた、何とも言えぬ品格を感じさせる…。この当時、モーツァルトなんぞ、目じゃない位、彼が偉かったが納得出来ます。

そして、私は例の映画を思い出しました。モーツァルトがサリエーリのオペラ公演の直後、彼に会って(褒め言葉を探しつつ?かつ、見つからず?)言います。
「この音楽を聴いて言える事はただ、……サリエリ!」

(↑モーツァルトの台詞(日本語)があっているか分りません。間違っていたら、ご免なさい。)

投稿者 Mamoru : 2004年12月08日 22:55

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