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2005年04月07日

ムーティ 辞任

2005.4.2 に "la Repubblica"(イタリアの新聞‘ラ・レプッブリカ’)のウェブに載った記事です。

『その決心(辞任)は運営理事会と市長に伝えられた。
 フォンタナはノーコメント、天井桟敷の人々“残念”。

 リッカルド・ムーティ辞任。

 “余儀なくされた選択だ”』


天井桟敷の人々からも、遺憾の意が表明されている中、前支配人フォンタナは“ノーコメントとさせて頂きます。”と言う事で、身を守ったようです。

幸い、ムーティにはいくつかの劇場、関係者から(正式ではないにせよ)声が掛かっている様です。
またスカラ座のオーケストラの中にも、ムーティに好意的なグループもあります。
ただ、すぐに関係が修復されるとは思えません。

と、ここで ちょっと面白いイタリア在住の女性によるご意見を紹介いたしましょう。

ムーティの辞任について、

「まさしく、タイミングよねぇ!
 パーパ(イタリア語で法王の意味)が亡くなって、大騒ぎの最中なら、
 誰も辞任劇の事、話にしたりしないものねぇ!」

…た、確かに!

20年以上も一緒にやって来た仲間から、辞任を突きつけられるなんぞ、決して名誉な事じゃない。
ヨハネ・パウロ2世が亡くなる…という事は、最低、西洋諸国では超大問題!
この瞬間に辞任すれば、耳目はヴァチカンに向いていますから、ほとんど噂(傷)には、なりませんわな。

ちょっと、うがった意見ですが、イタリア人の気質を考えると、少なくとも法王が亡くなった4月2日に、この辞任を発表した…というのは、実にタイミングが良すぎる。

イタリア人のほとんどが、カソリック教徒ゆえ、わざわざ法王のなくなった日に、こんな発表をする必要はない。
イタリアサッカーのセリエA にしたって、その節の試合を中止した位だ。
喪に服して、しばらく動きがなくても、不自然じゃない。

皆さん、どう思われます?(笑)

投稿者 Mamoru : 2005年04月07日 21:38

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