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2005年07月31日

家族の一員へ!…その2

 妻がモデナへ来たので、折角ですので、みひゃえると遠出をしよう!と言う事になりました。
私も普段は、モデナ以外の街へ行く事が、ほとんどないので、
昔、行った事のあった、同じ州のラヴェンナへ行く事にしました。

ラヴェンナは、西ローマ帝国の首都にもなった事のある街で、
非常に歴史が古いです。
イタリアでは、モザイクの学校がある事で、有名な街です。

朝、モデナをみひゃえると一緒に出発です。
私としては、初めての高速道路に乗り、東を目指します。
ボローニャを抜け、そのまま東進すると、ラヴェンナです…が、
思ったより、遠い!

まぁ、みひゃえる君が、そんなにスピードが出る子じゃないからなんですけど。

でも、まずは安全運転!?で、ラヴェンナに到着です。
イタリアは、だいたい、どの街でも歴史的中心街は、車の通行には許可が必要で、
無許可の車は、城壁の外のパーキングに停めなくてはなりません。
みひゃえる君を、たまたま見つけたパーキングに入れて、後は徒歩で待ちに入ります。

モザイクで有名な教会を見学し、ロマーニャ料理の代表のピアディーナを食べ、
(私の住んでいるモデナは、エミリア・ロマーニャ州のエミリア側。
 ラヴェンナはロマーニャ側で、全く料理が変わってしまいます。)
みひゃるの元に戻った後、妻の
「海をみてみたい!」
と言うオーダーで、ラヴェンナの海岸へ向かいました。

その後、モデナへ戻ったのですが、その途中、『事件』が起こります!

帰りも高速道路を使ったのですが、(また、高速の入り口に入るまで、
ラヴェンナの街をグルグル回っちゃったのは、秘密!)
途中、ボローニャの手前で、多少の渋滞がありました。
(ボローニャは交通の要衝で、西はミラノ、北はヴェネツィア、南はフィレンツェ、
東はラヴェンナ、南東はアンコーナへと道が続いており、交通量が多いのです。)

そこで、急にみひゃえる君のエンジン音が…?!
そう、ノッキングを始めてしまったのです。

私は慌ててチョークを引き、ガソリンの濃いガスをエンジンに送り込みます。
そうすると、エンジンはまた、滑らかに回り始めました。
しかし、だいぶ走った後で、エンジンは暖まっていた筈です。
それなのにノッキングとは、これはいかに?

その場は、なんとか収めて、モデナまで辿り着きました。
が、翌日、大家のパオロ一家に食事に呼ばれ、
みひゃえる君とお出掛けした時に、またも『事件』は起こってしまったのでした。

我が家からパオロの家までは、その当時、瓦礫の山だったマゼラッティ(高級車で有名)の工場の横を抜け、
大きな陸橋を渡って行かなくてはなりません。

その陸橋を渡り始めるところで、また例のノッキングを起こしてしまいました。
冬でしたし、夜でしたから、始めは「まだ、エンジンが温まりきっていないのかな?」とも
思いましたが、陸橋を渡りきって、平地になっても状況は悪くなる一方。

仕方が無いので、脇道に入って様子を見たのですが、そこでエンジンストップ!!!

パオロの家までは、あと数百メートルでしたが、ここで止まっては、帰りはどうする?

しばらく待って、もう1度、エンジンを掛けると、なんとか調子は戻っていました。
パオロの家まで辿り着いて、
「久し振り!」
と挨拶をした後、
「車が止まった!」
と言うと、
「えっ!…ほんとう?」

彼と色々話したら、だんだん理由が見えてきた。
どうも、青空駐車をしていた関係で、エンジンルームのドコゾかに、
結露か何かで、水が入り込んでいるらしい。
それが、エンジンが暖まると、それが蒸気になって悪さをするらしい。

なるほど!
それで、エンジンが温まって調子が良くなる筈の時間帯に、おかしくなるんだ。

帰りは、既にエンジンが冷えていたので、無事、家まで戻れました。
しかし、家に帰った妻からは、

「やっぱり、普通じゃなかったかぁ!」

うむ、ウチの子だ!!!

投稿者 Mamoru : 13:55

家族の一員へ!

 さて、みひゃえる(車のFiat Uno)が、我が家のガレージに住まう様になり、私の生活も激変するのですが、
まず!しなくてはならないのが、妻への紹介です。

私の妻は、普段は東京に居ります。と言う事で、妻が東京からやってきます。
私の家から1番近い空港は、ボローニャ空港でして、タクシーなら30分か掛かりません!
(ええ、飛ばしますんで、はい。まぁ140キロくらいですけどね。
 勿論、フェッラーリやベンツには、ガンガン抜かされますけど。)

と言う事で、フランクフルト経由で、ボローニャへ入ってもらいます。
この日の到着は、既に日が沈んだ後の事でした。
到着ロビーにて、彼女を出迎えた後、
スーツケースを積んだカートを押して、駐車場へ行きました。

みひゃの前まで連れて行くと、妻は、

「…この子…?…」

後で聞いたのですが、メールでやり取りしていた時に
想像していたのとは、だいぶ違ったそうです。
もっと、特徴的な風貌の車だと思っていたらしい。
それか、あまりにふつーの格好だったので、「あれ?」と思ったそう。

兎も角、日が沈んだ後の、やや暗めの駐車場の中に、
精一杯お粧しした(洗車&ワックスがけ)みひゃえるが、ちょこんと待っていたのでした。

みひゃる君は、2ドア・ハッチバック(3ドア?)なので、
後ろを開けて、妻のスーツケースをしまいます。
が!…収まらない…というか、トランクに入る事は入るのですが、
その上のトレーが閉まらない。

これは、みひゃえるのせいでは、ありません。
彼女のスーツケースが、ちょっと太っちょの格好をしているからです。
(実は私のも同形なので、入りません。)
仕方なく、スーツケースは後ろの席に乗せて、出発です。

中に入って、座ってもらうと、
「悪くないじゃない?!」

どうも、イタリアで中古を貰った…と言う事で、
相当のオンボロ車だと、思っていたらしいです。

みひゃえる君、エンジンの掛かりもバッチリで、
初めての2人乗り+荷物にも関わらず、グングン走ります。

この時は、高速道路を乗らず、一般道のエミリア街道を抜けて、
モデナに帰りました。
(まだ、高速の入り口がどこか、知らなかったのは、内緒!
 行きも、ボローニャの空港手前で迷った、迷った!)

そして、無事、夜のドライブを終えて、我が家の地下のガレージに到着。
「キチンと走る!」
とのお言葉を妻から頂きます。
みひゃえる君、初対面では、まずまずの印象を与える事が、出来た様でした。

しかし、妻の滞在中、みひゃえる君、トラブル発生!しちゃうんですけど…。

投稿者 Mamoru : 13:10 | コメント (0)